初代大阪駅舎工事の様子が写る明治初期の貴重な写真が見つかり、JR西日本が11日、同駅構内で展示を始めた。27日まで。同駅周辺は田んぼだった土地を開発した経緯から一帯は「埋田」と呼ばれ、その後「梅田」になったとされる。英国人鉄道技師が所蔵していた写真で、広大な空き地で駅舎を組み立てる作業などが記録されている。

 JR西日本によると、初代駅舎の工事を担った英国人の建築長ジョン・イングランドの子孫がオーストラリアの自宅で保管しており、複製写真5枚の提供を受けた。

 展示では、これらの写真を組み込んだ16枚のポスターを掲示している。