入社後の試用期間中に依願退職した会社に自分の血液が入ったポリ袋や注射針を郵送して業務を妨害したとして、警視庁綾瀬署は11日までに、威力業務妨害の疑いで埼玉県桶川市寿、会社員鈴木孝則容疑者(24)を逮捕した。

 綾瀬署によると、鈴木容疑者は2017年春、大阪市に本社があるAV機器メーカーに入社したが、居眠りなどが相次ぎ、試用期間中に依願退職した。「辞めさせられて悔しかった。どうして自分がつらい気持ちにならなければいけないのか」と供述し、容疑を認めている。同署は、正式採用されず逆恨みしたとみて動機を調べている。