神戸市の指定暴力団神戸山口組系組事務所付近で暴力団関係者2人が射殺された事件で、1人が首、もう1人が左胸を撃たれていたことが11日、捜査関係者への取材で分かった。兵庫県警は殺人未遂容疑で現行犯逮捕した指定暴力団山口組系組員、丸山俊夫容疑者(68)=鹿児島市=が強い殺意を持って狙ったとみて調べる。銃撃前、警察官に「週刊誌の記者」と名乗ったことも判明した。

 県警は殺人容疑に切り替えて捜査しており、11日、同容疑で事務所付近を現場検証した。死亡したのはいずれも神戸山口組系の佐藤隆保組員(43)と中川健司組員(39)と明らかにした。