【ベルリン共同】2018年のノーベル文学賞受賞が決まったポーランドの女性作家オルガ・トカルチュクさん(57)は10日、ノーベル賞受賞の知らせに「とても驚き、幸せに感じた」と述べ、自身の受賞が「ポーランド文化や文学発展の力添えになればうれしい」と語った。欧米メディアが伝えた。

 トカルチュクさんは同日、ドイツ国内での読書会に参加。著作ではポーランドの小さなコミュニティーを題材にすることも多いが、各国の人々に「普遍的な話として読まれている」と喜びを語った。自身にとって小説は「国境や言語、文化を超越する奥深いコミュニケーションの手段」とも強調した。