令和元年 台風第19号に関する情報 第37号 (位置)

 2019年10月11日午前3時50分

 気象庁予報部 発表

 

 大型で非常に強い台風第19号は、父島の西約370キロを1時間におよそ20キロの速さで北北西へ進んでいます。

 

 【本文】

 大型で非常に強い台風第19号は、11日3時には父島の西約370キロの北緯26度20分、東経138度35分にあって、1時間におよそ20キロの速さで北北西へ進んでいます。中心の気圧は925ヘクトパスカル、中心付近の最大風速は50メートル、最大瞬間風速は70メートルで中心の東側370キロ以内と西側280キロ以内では風速25メートル以上の暴風となっています。また、中心の東側750キロ以内と西側650キロ以内では風速15メートル以上の強い風が吹いています。

 台風の中心は、12時間後の11日15時には父島の西北西約500キロの北緯28度30分、東経137度25分を中心とする半径40キロの円内に達する見込みです。中心の気圧は925ヘクトパスカル、中心付近の最大風速は50メートル、最大瞬間風速は70メートルが予想されます。予報円の中心の東側410キロ以内と西側310キロ以内では風速25メートル以上の暴風域に入るおそれがあります。

 24時間後の12日3時には潮岬の南南東約350キロの北緯30度30分、東経136度50分を中心とする半径70キロの円内に達する見込みです。中心の気圧は930ヘクトパスカル、中心付近の最大風速は45メートル、最大瞬間風速は65メートルが予想されます。予報円の中心の東側440キロ以内と西側350キロ以内では風速25メートル以上の暴風域に入るおそれがあります。

 48時間後の13日3時には那須塩原市付近の北緯36度50分、東経140度05分を中心とする半径140キロの円内に達する見込みです。中心の気圧は975ヘクトパスカル、中心付近の最大風速は30メートル、最大瞬間風速は45メートルが予想されます。予報円の中心の東側500キロ以内と西側410キロ以内では風速25メートル以上の暴風域に入るおそれがあります。

 台風はこの後、温帯低気圧に変わり、

 72時間後の14日3時には千島の東の北緯45度30分、東経158度40分を中心とする半径220キロの円内に達する見込みです。中心の気圧は980ヘクトパスカル、最大風速は30メートル、最大瞬間風速は40メートルが予想されます。予報円の中心から半径600キロ以内では風速25メートル以上の暴風域に入るおそれがあります。

 なお、台風や温帯低気圧の中心が予報円に入る確率は70%です。

 今後の台風情報にご注意下さい。