令和元年 台風第19号に関する情報 第35号 (位置)

 2019年10月10日午後9時50分

 気象庁予報部 発表

 

 大型の台風第19号は、猛烈な台風から非常に強い台風に変わり、父島の西南西にあって1時間におよそ20キロの速さで北北西へ進んでいます。

 

 【本文】

 大型で非常に強い台風第19号は、10日21時には父島の西南西約380キロの北緯25度20分、東経139度00分にあって、1時間におよそ20キロの速さで北北西へ進んでいます。中心の気圧は920ヘクトパスカル、中心付近の最大風速は50メートル、最大瞬間風速は70メートルで中心の東側330キロ以内と西側240キロ以内では風速25メートル以上の暴風となっています。また、中心の東側750キロ以内と西側650キロ以内では風速15メートル以上の強い風が吹いています。

 台風の中心は、12時間後の11日9時には父島の西約440キロの北緯27度20分、東経137度50分を中心とする半径40キロの円内に達する見込みです。中心の気圧は920ヘクトパスカル、中心付近の最大風速は50メートル、最大瞬間風速は70メートルが予想されます。予報円の中心の東側370キロ以内と西側280キロ以内では風速25メートル以上の暴風域に入るおそれがあります。

 24時間後の11日21時には日本の南の北緯29度25分、東経136度55分を中心とする半径70キロの円内に達する見込みです。中心の気圧は925ヘクトパスカル、中心付近の最大風速は50メートル、最大瞬間風速は70メートルが予想されます。予報円の中心の東側410キロ以内と西側310キロ以内では風速25メートル以上の暴風域に入るおそれがあります。

 48時間後の12日21時には御前崎付近の北緯34度35分、東経138度10分を中心とする半径140キロの円内に達する見込みです。中心の気圧は945ヘクトパスカル、中心付近の最大風速は45メートル、最大瞬間風速は60メートルが予想されます。予報円の中心の東側460キロ以内と西側370キロ以内では風速25メートル以上の暴風域に入るおそれがあります。

 台風はこの後、温帯低気圧に変わり、

 72時間後の13日21時には北海道の東の北緯42度30分、東経152度05分を中心とする半径220キロの円内に達する見込みです。中心の気圧は980ヘクトパスカル、最大風速は30メートル、最大瞬間風速は45メートルが予想されます。予報円の中心から半径560キロ以内では風速25メートル以上の暴風域に入るおそれがあります。

 なお、台風や温帯低気圧の中心が予報円に入る確率は70%です。

 今後の台風情報にご注意下さい。