【ソウル共同】韓国の文在寅大統領は10日、サムスングループのディスプレー工場を訪問した。日本が半導体やディスプレーの製造過程で使われる3品目の韓国向け輸出規制強化を7月4日に始めてから11日で100日。文氏は日本への依存度が高い素材・部品部門の国産化に向けた「支援を強化する」と述べ、「脱日本」を進める姿勢を改めて強調した。

 工場を運営する「サムスンディスプレー」は10日、次世代ディスプレー分野の大規模投資を発表するとともに、素材・部品分野の中小企業と技術協力を進める契約などを締結。文氏は契約式に出席し「素材などを自立化させるための重要な契機」と歓迎した。