セブン&アイ・ホールディングスは10日、そごう・西武やイトーヨーカ堂などグループ各社のリストラ策を公表した。そごう・西武で5店舗を閉鎖、2店舗を縮小するほか、イトーヨーカ堂は全国33店舗を整理対象とする。2社合わせて約3千人を削減する見通しで、百貨店や総合スーパーの経営不振が改めて示された形だ。コンビニのセブン―イレブンでは、フランチャイズ加盟店が本部に支払うロイヤルティーを減額し、同時に不採算店舗約千店について、閉鎖や立地移転を行う。

 人員削減は22年度末までに、自然減を含めそごう・西武で1300人、イトーヨーカ堂で1700人を想定している。