【ベルリン共同】ドイツのゼーホーファー内相は9日、市民2人が射殺された東部ハレのシナゴーグ(ユダヤ教会堂)襲撃事件について、ユダヤ人を憎悪する極右による犯行との見方を示した。地元メディアによると、拘束されたのはドイツ人の男(27)で、2人の射殺時の状況を動画で撮影、インターネットのサイトに投稿していた。

 事件は9日昼ごろ発生した。当初は共犯がいるとみられたが、当局はその後、単独犯と判断した。男はヘルメットに戦闘服姿で自動小銃を乱射し、負傷者も数人出た。

 報道によると、ユダヤ人への憎悪やナチス・ドイツによるホロコーストを否定する発言も記録されていた。