東京・銀座の老舗セレクトショップ「サンモトヤマ」(東京都中央区)が1日、東京地裁から破産手続きの開始決定を受けた。負債総額は約9億7150万円。帝国データバンクによると、1955年に設立。衣料品やバッグなど海外ブランド品の小売店として名をはせた。イタリアの高級ブランド、グッチなどを日本に広めたとされる。

 大阪府や長野県の軽井沢にも店舗を展開し、バブル期の88年7月期の売上高は約86億8千万円だった。バブル崩壊後は業績が振るわず、2018年7月期の売上高は約29億1300万円に落ち込んだ。