将棋の第67期王座戦5番勝負の第3局は1日、神戸市で指され、挑戦者で先手の永瀬拓矢叡王(27)が161手で斎藤慎太郎王座(26)を破り、3連勝で王座のタイトルを初獲得し、叡王と合わせて二冠となった。

 永瀬新王座は横浜市出身で、2009年にプロ入り。12年に若手棋士らが対象の新人王戦で優勝。今年5月、初タイトルとなる叡王を奪取した。2期目のタイトル獲得により、1日付で八段に昇段した。

 斎藤前王座の初防衛はならず、無冠になった。