東京電力福島第1原発事故で全町避難が続く福島県双葉町などが1日、同町のJR双葉駅西側地区を、再び人が住めるようにする「特定復興再生拠点区域」(復興拠点)として整備する事業の起工式を行った。

 同地区は帰還困難区域の一部。先行的に除染して住民帰還を促し、中心地区として町再生の足掛かりとする狙いがある。

 着工するのは、政府が双葉駅周辺で整備する復興拠点(約560ヘクタール)のうちの一部で、駅西側の12・3ヘクタール。都市再生機構(UR)が町の委託を受け、住宅団地や商業施設などの整備を進める。