「保育園を考える親の会」(普光院亜紀代表)は1日、保育所の待機児童が多い100自治体を対象にした独自調査で、希望した認可保育所を利用できていない「隠れ待機児童」が、4月1日時点で5万3975人だったと公表した。同じ自治体で比べると、厚生労働省が集計した待機児童数の8・4倍に上った。

 厚労省は、特定の園だけを希望している人などを待機児童としてカウントしていない。しかし、自宅からの距離や保育の質への不安などから特定の園のみを希望する人は増加しており、今年は4割を超えたという。