自民党竹下派は1日、上月良祐参院議員(茨城選挙区)と小野田紀美参院議員(岡山選挙区)の入会を決めた。所属議員は55人に拡大。派閥勢力が並んでいた麻生派を抜き、単独で党内第2派閥となった。ただ竹下亘会長の病気療養が続き、参院側を率いる関口昌一党参院議員会長も先月入院した。集団指導体制を当面継続する見通しだ。

 竹下派幹部は取材に「勢力が拡大しても、安倍政権を支えることに変わりはない」と強調した。

 竹下氏は今年1月、食道がんを公表した。派閥運営は会長代行の茂木敏充外相や最高顧問の額賀福志郎氏らが担っている。党内最大派閥は細田派で97人。