京セラは1日、地域の有力企業や電力小売りに新規参入した「新電力」などに太陽光発電パネルを貸し出すリース事業を始めたと発表した。パネル事業の収益の軸足を販売からサービスに移し、まずは2万5千件の契約獲得を目指す。企業にとっては、導入の初期投資を抑えられるのが利点だ。

 サービス運営は、1日付で設立された100%出資の新会社「京セラEPA」(京都市)が担う。別の子会社を通じ、一般家庭向けへの貸し出し事業も1日に始めた。

 新会社は、地域に顧客基盤を持つガソリンスタンドや自動車ディーラーなどと太陽光発電のリース契約を結ぶ。