室井 光広氏(むろい・みつひろ=作家、文芸評論家)27日死去、64歳。福島県出身。葬儀・告別式は近親者で行った。

 慶応大卒業後、大学図書館職員などを経て88年に「零の力」で群像新人文学賞(評論部門)を受賞。94年に小説「おどるでく」で芥川賞を受けた。東海大で教壇に立ったほか、近年は雑誌「てんでんこ」を創刊主宰。他の著書に小説「そして考」、評論「キルケゴールとアンデルセン」など。