経営再建中の中小型液晶大手ジャパンディスプレイ(JDI)は1日までに「11月末までに500億円の資金調達のめどを付けられるよう注力していく」との方針を発表した。JDIは出資を表明していた中国のファンド「ハーベストグループ」が離脱し支援の枠組みが揺らいでいる。主要顧客などから資金調達は十分に可能だと改めて強調した。

 JDIは支援の枠組みに残る香港のファンド「オアシス・マネジメント」は引き続き出資に前向きであるとし、主要顧客の米アップルや取引先からの支援も合わせて最大4億3千万ドル(約460億円)を確保すると説明している。