関西電力の八木誠会長(69)らが高浜原発が立地する福井県高浜町の元助役森山栄治氏(故人)から多額の金品を受領していた問題で、森山氏は助役を退いた後、建設業者などを集めた宴会などに「あいさつに来い」と関電幹部をたびたび呼び出していたことが1日、関電関係者への取材で分かった。

 関電元経営陣の一人は「森山さんは自己顕示欲が強い人で、存在感をひけらかしたかったんだと思う」と話しており、関電への自らの影響力を業者にアピールする狙いがあったとみられる。