【北京共同】日本人留学生と中国人学生らによる「日中友好成人式」が12日、北京の日本大使館で開かれた。赤や青の色鮮やかなチャイナドレスや華やかな振り袖を着た女性ら約120人の若者が参加し、鏡開きや書き初めを通じて交流を深めた。

 日中友好成人式は草の根交流の一環として日本人留学生の発案で2011年に始まった。12年の日本政府による沖縄県・尖閣諸島国有化を機に関係が冷え込んだ間も開き続け、今年で9回目となった。

 式典では新成人を代表し、同志社大から北京大に語学留学中の川柳馨さん(20)があいさつ。「人生の大きな節目を機に言動に責任を持つ必要がある」と強調した。