【北京共同】日中平和友好条約が締結されて12日で40年となることを記念し、日中の有識者らが今後の両国関係の在り方について意見交換するシンポジウムが11日、北京で開かれた。出席者からは関係改善が進む現状に「得がたいチャンスだ。関係の好循環に向け注力しなければならない」と歓迎する声が上がった。

 中国の戴秉国元国務委員は冒頭、条約締結40年を受け「中日関係は必ず改善していく。次の40年は必ず良くなると確信している」と強調した。

 その上で、両国関係は平和、協力以外に選択肢はないと指摘。敏感な問題に関しては互いに善処しつつ、実務面での協力が重要との認識を示した。