【香港共同】香港政府は、東京電力福島第1原発事故の発生直後から続ける福島、茨城、栃木、群馬、千葉5県の一部食品の輸入停止措置について、福島を除いて緩和する方針を固め、立法会(議会)に関連文書を提出した。緩和には関連条例の修正などが必要で、実施時期は未定。香港メディアが5日報じた。

 規制中の中国や台湾などにも影響を与える可能性がある。

 香港は原発事故を受けて5県で生産された野菜、果物、牛乳、乳飲料、粉ミルクの輸入を停止した。政府の文書によると、福島を除く4県の輸入停止食品について、日本政府が発行する放射性物質検査証明書などを提出すれば輸入を許可する方針。