共同通信は8日、熊本地震から2年になるのを前に、被災した熊本城(熊本市)を小型無人機「ドローン」を使って撮影した。高さ約30メートルの天守閣・大天守最上部の東側に設置されたしゃちほこが、ぎょろりとした目で、災害が起こらないように城下を見守っているようだった。

 この日は、大天守の最上部を覆っていた仮設屋根が3日に撤去され、春の日差しに真新しい瓦が白っぽく見えた。しゃちほこは高さ119センチ、重さ約100キロ。屋根の両端にあった2体が地震で落下して損壊したため、復元され今月7日に東側に1体が設置された。28日にも大天守に2体が再びそろう予定だ。