【ポイペト共同】タイ国境に接するカンボジア北西部ポイペトと、同シソポンを結ぶ鉄道路線(約50キロ)で旅客列車の運行が4日、再開した。ポイペトを経由してタイとカンボジアの両首都を結ぶ鉄道網の復旧へ一歩前進した。

 運行が再開されたのは首都プノンペンとポイペトを結ぶ約400キロの路線の一部。かつて列車が走っていたが、1970年代以降の内戦激化で使われなくなっていた。

 ポイペトで開かれた運行再開イベントに出席したスン・チャントル公共事業・運輸相は、年内にシソポン―プノンペン間も運行できるとし、鉄道路線の早期復旧に期待を示した。