岡山県倉敷市のボートレース場「ボートレース児島」で約20人の選手が体調不良を訴え、レースが中止された問題で、倉敷市保健所は29日、選手宿舎の食事による食中毒だったと断定し、「魚国総本社」(大阪市)が運営する宿舎内の食堂を同日から4日間の営業停止処分とした。

 倉敷市保健所によると、宿舎では選手ら47人が27日午後5時ごろに刺し身やイワシのかば焼きなどを食べた。同日夜から下痢や嘔吐の症状が出始め、20代~60代の計21人が発症した。

 原因となった菌などについては調査を続けているが、選手らがいずれも宿舎で共通の食事を取っていたため、食中毒と判断した。