滋賀県栗東市のスーパーマーケットで中学1年の長女にミニカー41個を万引させたとして、窃盗罪に問われた母親(43)=同県守山市=に大津地裁は6日、懲役2年、保護観察付き執行猶予4年(求刑懲役2年)の判決を言い渡した。

 判決理由で宇田美穂裁判官は「高く売れるミニカーを狙って、自分が盗めば刑務所に行くと思い、長女に万引を指示した卑劣な犯行。普段から食品などの万引も指示しており常習性が顕著だ」と指摘した。一方、商品を買い取って弁償していることなどを考慮し、執行猶予を付けた。