岩手日報社はこの夏も、NHKと全国の地方紙、ネットメディアと連携し、戦争の記憶を継ぐキャンペーン「#あちこちのすずさん」を展開します。「不自由な時代を生き抜いた生活の知恵」をテーマに、皆さんからエピソードを募ります。当時を生き抜いた人の「ささやかな日常」はきっと、戦争を語り伝える新たな糸口になるでしょう。

 戦争を伝えるのは戦場の兵士だけではありません。映画「この世界の片隅に」のすずさんのように、戦時下を懸命に生き、小さな喜びを探し続けた姿にも大切なメッセージは宿ります。

 寄せていただきたいのは戦時の暮らしの物語です。「倹約を命じられながら、こっそり小さなぜいたくをした」「暗い部屋で、母がこんな歌を歌ってくれた」「質素な食材も一工夫し、おいしく食べた」「着物の裏地で、ささやかなおしゃれを楽しんだ」。そんなお話はありませんか。

 岩手日報ホームページの投稿フォームと、お手紙やファクスで受け付けます。氏名、住所、生年月日、電話番号を記してください。お手紙は〒020―8622、盛岡市内丸3の7、岩手日報社報道部「すずさん」係へ。ファクスは019・623・1323までお願いします。

#あちこちのすずさん