花巻の公共空間を活用、アイデアを実験へ 説明会の参加者募集
花巻市は2023年度、同市吹張町の花巻中央広場など公共空間の活用に向けた社会実験を行う方針だ。活用のアイデアを住民から受けて市中心部の活性化を目指す。8、9の両日に開く説明会の参加者を募っている。
「花巻中央エリア社会実験2023」と銘打ち、同広場や広場前道路、旧まちなかビジターセンター前などの公共空間を活用する企画。管理主体が市や県など複数あるが、市都市政策課がワンストップで受け付け申請者の手間を省く。
採用された企画に関する施設利用料は発生しない。ただ、売り上げなど実施結果のデータ提供や企画実行の費用負担は必要。
説明会は対面式とオンラインで開く。8日は対面で午後2時から市役所本庁舎で、9日はオンラインで同6時半からビデオ会議システム「Zoom(ズーム)」で実施する。
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記事全文は、2月6日付の岩手日報本紙をご覧ください。