一関市は2日、県内で同市が初めて導入した「パートナーシップ宣誓制度」の利用があったことを公表した。1月中旬に市内在住の同性カップル1組が宣誓し、宣誓書受領証と受領証カードが交付された。
市は性的少数者(LGBTQなど)のカップルの関係を証明する同制度を2022年12月に施行。宣誓者は同カードなどを提示することで、対象外だった行政、民間のサービスが受けられるようになる。
4月からは市営住宅の入居要件の適用や税務証明書の申請・交付手続きの簡略化も予定されている。
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