石川周平(花巻北高出)決勝進出 アジア大会、男子110m障害

【中国・杭州で及川慶修】杭州アジア大会第9日の1日、陸上男子110メートル障害の石川周平(富士通、花巻北高―筑波大)は全体3番目のタイムとなる13秒71で予選を突破し、2日の決勝に進んだ。
石川は7人で争った予選2組に登場。中盤から追い上げ2着でゴールし、自動的に決勝進出が決まる3着以内に入った。
中盤から追い上げ、決勝へ駒を進めた。男子110メートル障害の石川周平(富士通)は13秒71をマークし、全体の3番目のタイムで予選通過。「決勝に照準を定めている分、予選は慎重にいった。上体がぶれた部分はあるが、悪くない走り」と表情を緩ませた。
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詳報は、10月2日付の岩手日報本紙をご覧ください。