2022.08.06減産影響で中古車「高値」の花に 県内業者、価格への転嫁に苦慮オークションに出品された中古車。市場価格の高騰が続き中古車販売店を悩ませている=紫波町北日詰・シーエーエー東北 県内で中古車業界の市場価格高騰が続いている。半導体などの部品不足による自動車減産の影響で、車の下取りが減り市場への供給が滞っているため。平均落札価格は新型コロナウイルス禍前(2019年度)の約1・5倍に跳ね上がり、中古車販売店は「いい車は手が出せない」と嘆き節だ。 新車の代わりに中古車を選ぶ客の流れもあり、客離れの懸念から価格転嫁に踏み切れない販売店も多い。近年は大手販売店の参入もあり、顧客獲得競争は激しさを増す。◇ ◇ 記事全文は、8月6日付の岩手日報本紙をご覧ください。 定期購読申し込み・ご案内 岩手日報本紙電子新聞 岩手県関連記事暑さはミストでモウ大丈夫? 乳牛に装置実験、乳量改善効果検証(08/18)県内きょう大雨の恐れ 夜遅くにかけ土砂災害に注意(08/18)高校生、読書に意識向上 「月1冊も読まず」本県わずか13%(08/17)県内新たに1266人が感染 新型コロナウイルス、17日発表(08/17)「現場の声しっかり拾う」 秋葉賢也復興相が初来県、ILC意義評価(08/17)