2022.08.05

苦境でも「サンマ届けたい」 大船渡、漁解禁に向け準備進む

出漁準備が進む鎌田水産の大型船。漁業者が棒受け網の修繕などを進める
出漁準備が進む鎌田水産の大型船。漁業者が棒受け網の修繕などを進める

 サンマの水揚げ量本州トップを誇る大船渡市で、秋の味覚を食卓へ届ける準備が進んでいる。同市の鎌田水産(鎌田仁社長)は20日に大型船6隻を出漁。地元スーパーでは恒例の「生さんま直送便」の受け付けが始まった。近年の記録的な不漁に加え、燃料費や包装資材価格の高騰など苦境が続くが、関係者は「地元の誇りを家庭に届けたい」と踏ん張りを見せる。

 同市大船渡町の市魚市場そばの岸壁。漁業者らが船に集魚灯を取り付けたり、棒受け網を修繕するなど作業に励む。6隻は19日に同市場をたち、大型船(100トン以上)の漁が解禁される20日午前0時に同市赤崎町の蛸ノ浦漁港から出港。ウクライナ情勢の影響で、ロシア海域を迂回(うかい)して公海を目指す。

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 記事全文は、8月5日付の岩手日報本紙をご覧ください。

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