2022.08.04

県警、人材確保へあの手この手 受験者数の低迷続く

 
 

 県警の警察官受験者数が低迷を続けている。2021年度は過去20年間で最少の351人となった。少子化に加え「多忙」「危険」といったイメージも要因とみられ、受験資格の年齢上限を引き上げたり、若手警察官を受験者の不安解消を図るリクルーターに任命するなど、あの手この手で治安維持の根幹を担う人材確保に努めている。

 県警警務課によると、02~21年度までの20年間の受験者数は04年度の1559人をピークに減少傾向が続く。倍率は03年度の17・6倍が最も高かったが、17~21年度の5年間は3倍台に落ち込み、21年度は3・4倍だった。

 本年度の受け付けは警察官Bと警察事務が5日まで。同課の青木崇・人事調査官は「危険な業務であることに変わりはないが、就活生やその親世代が抱く休みなく働く印象と実情はだいぶ違う。家族や自分の時間があってこそ職務に励むことができる」と人材獲得に取り組む。

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 詳報は、8月3日付の岩手日報本紙をご覧ください。

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