【大阪支社】京都府在住の本県出身者らでつくる、京都清水寺で南部風鈴を愛(め)でる会(及川静衛会長、会員35人)は1日、京都市東山区の同寺に南部風鈴約500個を飾り付けた。東日本大震災犠牲者を弔うとともに新型コロナウイルス感染症の終息を願う。

 会員や西脇隆俊府知事、本県の菊池哲副知事ら約40人が参加。本堂に続く回廊などに飾られた風鈴が涼やかな音色を響かせた。短冊には釜石市の平田小、唐丹小、白山小や京都市の開睛小中の児童生徒らが「災害のない平和な世の中に」「マスクを外して遊びたい」などの思いを託した。

 飾り付けに先立ち、本堂では南部風鈴奉納法要が営まれ、森清範貫主が震災犠牲者の冥福を祈った。飾り付けは31日まで。