国際リニアコライダー(ILC)の誘致に取り組む県は12月24日、県内の高校生・高専生を対象に物理や化学などの研究成果を競うコンテストを開催する。出場チームを募集中で、1位は国内の先端研究施設での研修に招待する。

 「いわての高校生サイエンス&エンジニアリング・チャレンジコンテスト」で、同じ学校の1、2年生で3~5人のチームを組み、事前に物理や化学、工学に関するテーマを自由に設定し、研究、実験、測定などに取り組む。

 コンテスト当日は、盛岡市のアイーナで成果を発表する。ILCへの言及があれば、審査で加点。1位の県知事賞を獲得したチームは、来年3月に茨城県東海村の大強度陽子加速器施設(J-PARC)などで予定する研修に参加できる。

 県のホームページから参加申込書をダウンロードして、学校を通じて県にメールで提出する。応募締め切りは9月1日。問い合わせは県ILC推進局(019・629・5203)へ。