2022.07.08

知的障害者の投票に高い壁 情報提供の在り方に課題

新聞紙面を通して参院選岩手選挙区の候補者を確認するYou-Meゆいっこの利用者=盛岡市向中野
新聞紙面を通して参院選岩手選挙区の候補者を確認するYou-Meゆいっこの利用者=盛岡市向中野

 参院選の投開票日が迫る中、県内の知的障害や発達障害がある有権者は選挙参加に依然として高い壁を感じている。投票所への移動や投票用紙への記入方法、分かりやすい選挙情報が少ない-などが要因で、投票をあきらめてしまうケースも多い。多様な価値観を尊重する時代と言われながら見過ごされてきた課題。周囲の理解が広がり、大切な1票を持つ全ての人が選挙に参加できる環境整備が急がれる。

 盛岡市向中野の障害者福祉作業所、NPO法人You-Meゆいっこに通う鈴木友梨さん(22)は、市内のグループホームに居を移してから選挙に向かう気持ちが遠のいた。「一関に住んでいた時は一人で行けたけど、盛岡の投票所は知らないから」。さらに「投票所は人がいっぱいいるので緊張する。行った後に疲れてしまう」と一歩引く。

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 記事全文は、7月8日付の岩手日報本紙をご覧ください。

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