第104回全国高校野球選手権岩手大会は8日、盛岡市三ツ割の県営球場で開幕する。甲子園切符を目指し、昨年秋から県大会3季連続優勝を狙う花巻東や前回覇者の盛岡大付、春季県大会上位の久慈、盛岡三など66校59チームが熱戦を繰り広げる。

 開会式は午前10時から行われ、新型コロナウイルス感染症対策で簡素化していた選手の入場行進や、各校生徒の応援団派遣が3年ぶりに復活する。ブラスバンド応援も各校の判断で可能となる。一関工の阿部翔悟主将(3年)が選手宣誓する。開幕試合は午後0時半開始予定で、花巻農と黒沢尻北が対戦する。

 大会は県営と花巻市の花巻球場、金ケ崎町のしんきん森山スタジアムの3会場で実施し、順調に進めば決勝は22日の予定。

 コロナ感染予防対策として観客数の上限は、各校の応援団を含めて県営と花巻が3千人、森山は2千人を目安とする。