ネットから市政に参加 交流スペース、釜石市が開設

釜石市は、まちづくりに市民の声を反映させる新たな仕組みとして、インターネット上の交流スペース「釜石版デシディム」の運用を始めた。
登録すれば、いつでも自由に市政運営に意見できる。人口減少が進む中で魅力ある住みやすい地域をつくるため、働く世代や学生らが気軽に市政参画できる環境をつくる。
ネット掲示板のような専用のコミュニティーを設け、六つの地域課題について参加者同士が意見を出し合う。コメントには同意を示す「グッド」を押すことができ、支持の多さが見て分かる。居住地を問わず誰でも参加できるが、氏名や住所の登録が必要。
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記事全文は、7月3日付の岩手日報本紙をご覧ください。