2022.07.29

岩手県内6路線で大幅赤字 JR東、地方路線の区間別収支を初公表

 
 

 【東京支社】JR東日本は28日、利用者が少ない地方路線の区間別収支を初めて公表した。本県関係は大船渡、釜石、北上、八戸、花輪、山田の6路線10区間が該当し、いずれも収入から費用を差し引いた収支は大幅な赤字だった。経営状況の厳しさを示すデータを共有し、持続可能な交通の在り方について沿線自治体と協議を進めたい意向だが、路線維持を求める自治体は多く、議論は難航が予想される。

 公表したのは、1キロ当たりの1日平均乗客数を示す「平均通過人員」が2千人未満の区間。新型コロナウイルス流行前の2019年度と20年度の収支を開示した。本県関係では19年度、最も赤字額が大きかったのが山田線の上米内-宮古間の18億9500万円。次いで、大船渡線の一ノ関-気仙沼間の15億7500万円、八戸線の鮫-久慈間の14億6千万円と続く。

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 詳報は、7月29日付の岩手日報本紙をご覧ください。

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