大型クルーズ船飛鳥Ⅱ(赤松憲光(のりみつ)船長、5万444トン)は26日、宮古市の宮古港藤原埠頭(ふとう)に寄港した。新型コロナウイルス感染症の影響などで6年ぶりとなり、関係者が歓迎した。

 同日朝、市や県の職員らが大漁旗や横断幕を掲げ、乗客約400人を迎えた。船を下りた乗客は特産品の物販や写真撮影を楽しみ、同市の浄土ケ浜や田野畑村の北山崎展望台などの観光地へ向かった。

 同船の寄港は2016年6月を最後に、コロナの影響や機械故障で3回の中止を重ね、今回が通算9回目。山本正徳市長は「待望の寄港だ。市を挙げてもてなしたい」とあいさつした。