滝沢市の大沢自治会(斉藤健二会長)は健康寿命の延伸を目指し、バランス感覚を養う独自のメニューを取り入れた「いきいき百歳体操」に励んでいる。市内でいち早く取り組み、2017年4月の開始から5年が経過。住民の交流の場としての役割も大きく、一層の普及と継続を誓う。

 21日は、同市大沢堰合の大沢集落センターに45人が集い、精力的に体を動かした。腕の上げ下げや椅子からの立ち上がりなどを繰り返し、じっくりと筋肉を刺激。5周年記念イベントも行われ、90歳以上の住民8人が市から表彰された。

 毎週木曜に同センターに20人前後が集まり、ビデオ映像を視聴しながら通常の百歳体操をこなす。市の体力テストの結果を基に、18年に導入したバランス感覚を養う片足立ちやスクワットなど独自のメニューも実施。参加者は80歳以上が9割を占め、約40分間、それぞれが取り組みやすいよう工夫を凝らしている。