宮古・花輪小(鈴木有希校長、児童154人)の児童会執行部は今月、家庭で余った食品を生活に困っている人などに寄付するフードドライブに取り組んだ。児童会長の竹下苺花(まいか)さん(6年)が発案し、校内で2週間の活動を実施。「貧困に苦しむ人を1人でも救いたい」。子どもたちは共助の輪の広がりを願い、活動継続に意欲を示す。

 宮古市花輪の同校で22日、贈呈式が行われた。児童会執行部の6人が、集まった缶詰や乾麺、レトルト食品など約200点を業務用食品卸売業モリレイ宮古営業所の摂待(せったい)勇所長(57)に託した。

 食品は同営業所を通じて、NPO法人フードバンク岩手(盛岡市)に届けられる。摂待所長は「皆さんの活動に頭が下がる。責任を持って大切に届けたい」と約束した。