陸前高田市の新銘菓開発に向けた学生アイデア最終審査会(盛岡駅ビルフェザン主催)は20日、滝沢市巣子の県立大で開かれ、同大総合政策学部3年の阿部希(のぞみ)さん、片岸侑希(ゆずき)さん、佐々木菜奈さん、平帆花(ほのか)さんの「晴れやか高田のピーカンナッツジャム」が最優秀賞に輝いた。菓子メーカーのサロンドロワイヤル(大阪市、前内真智子社長)が本年度中の商品化を目指す。

 陸前高田市で特産化が進むピーカンナッツを使った菓子開発がテーマで、審査には同学部3年生ら116人計29チームが参加し、同日は1次審査を通過した6チームが提案した。

 「晴れやか高田のピーカンナッツジャム」は、同じく同市特産の北限のゆずや米崎りんご、チョコレートの3種のジャムにピーカンナッツを加えた。最終審査では商品名が持つ未来への力強さや復興のイメージ、多様な地元生産者と協力できる点などが評価された。