一戸町岩舘の御所野縄文公園の来場者が20日、60万人に達した。御所野遺跡を含む「北海道・北東北の縄文遺跡群」の世界遺産登録からまもなく1年。縄文の暮らしを現代に伝える同公園は観光客だけでなく、地元住民の憩いの場にもなっている。関係者は節目を祝いつつ、さらなる縄文文化の価値発信に向けて決意を新たにした。

 60万人目として来場したのは、東京都清瀬市の練馬区職員柴田秀幸さん(29)=同町鳥越出身=家族。記念式典ではくす玉を割って祝い、小野寺美登町長らが家族に記念品を手渡した。