2022.07.20

波力発電は「オール岩手」で 釜石沖、31日から実証実験

湾口防波堤の上に設置される波力発電の装置
湾口防波堤の上に設置される波力発電の装置

 釜石市沖での波力発電の事業化に向けた実証実験が31日に始まる。釜石港湾口防波堤の上に発電装置を後付けで設置し、資源を生かして発電する産学官連携の一大プロジェクト。装置の製造から設置工事、運用まで「オール岩手」で手がけ、再生可能エネルギーの地産地消や新たな産業創出のモデル確立を目指す。

 発電装置は新たに開発し、波の上下動で空気の流れをつくりタービンを回転させる仕組み。装置の土台や機械室、制御盤工事なども含めて同市を中心とする県内企業で手がけた。

 6月末に同市新浜町の陸上観測所から約1・5キロ南東の海上にある防波堤に、空気の通り道となる約20トンのダクト・空気室を設置。今月15日には残る機械・電気室を設け、装置1台の設置が完了した。

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 詳報は、7月20日付の岩手日報本紙をご覧ください。

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