2022.07.19

悲しみにじむ世界 盛岡出身・佐藤慧さん、紛争地域を撮影

兵士の遺体を埋葬する人々。むごたらしい虐殺が行われたとされる=5月18日、ウクライナ・ブチャ(佐藤慧さん撮影)
兵士の遺体を埋葬する人々。むごたらしい虐殺が行われたとされる=5月18日、ウクライナ・ブチャ(佐藤慧さん撮影)

 盛岡市出身のフォトジャーナリスト佐藤慧(けい)さん(39)は、ロシアが侵攻したウクライナなど5カ国を約1カ月半にわたって取材した。破壊された街の姿は母淳子(じゅんこ)さん=当時(54)=を亡くした東日本大震災後の陸前高田市に重なり、国境近くの避難所では迫害される少数民族の少女に思いを寄せた。世界の関心がウクライナに集まる一方、支援が手薄となったシリアでも子どもたちが人知れず震えていた。ファインダーが捉えた世界は、悲しみににじんでいた。

 佐藤さんは、妻のフォトジャーナリスト安田菜津紀さん(35)、評論家・編集者の荻上チキさん(40)、フリージャーナリストの伊藤詩織さん(33)と共に5月14日から取材。7月1日まで、ポーランド、ウクライナ、ハンガリー、イラク、シリアの5カ国を取材した。

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 詳報は、7月19日付の岩手日報本紙をご覧ください。

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