一礼して追悼式会場に向かう京都アニメーションの八田英明社長=18日午前、京都市伏見区

 36人が死亡した2019年の京都アニメーション放火殺人事件から3年となる18日、同社は現場となった京都市伏見区の第1スタジオ跡地で、追悼式を開いた。八田英明社長ら約120人が出席し、黙とうや献花を行った。

 八田社長は式典後、記者団の取材に対し「なんでこんな事件が起きたのかずっと考え続けている。(式では)みんなを守れなかったことをおわび申し上げた」と話した。

 ユーチューブの同社公式チャンネルで追悼映像も公開した。

 京都府警は20年5月に殺人や現住建造物等放火などの疑いで青葉真司被告(44)を逮捕した。京都地検は同年12月に起訴したが、公判は始まっていない。