東武鉄道が導入する新型特急のイメージ

 東武鉄道は15日、登場から30年超が経過した特急「スペーシア」の後継となる新型車両の愛称を「スペーシアX(エックス)」に決めたと発表した。最大7人が利用できる豪華な個室など6種類の座席を備え、東京都内と栃木県の日光・鬼怒川エリアを結ぶ路線で2023年7月15日から運行を始める。

 東武によると、6両編成で、車体の色は日光東照宮の社殿に塗られた「胡粉」の白をイメージした。4人用個室のほか、カウンターを併設し、ソファの並ぶカフェラウンジのような座席もある。

 根津嘉澄社長は「沿線地域のすばらしさを国内外に広く発信していく起爆剤になるよう願っている」と話した。