「菊池雄星文化プロジェクト 第54回岩手読書感想文コンクール」(岩手日報社、日報岩手書店会共催)の菊池雄星特別賞に選ばれた盛岡・中野小3年八木橋洸翼(こうすけ)君に14日、菊池投手から副賞のサイン入りユニホームが届いた。

 贈呈式は盛岡市中野の同校で行われ、岩手日報社の佐藤晋執行役員総合メディア局長が背番号16の青いユニホームを手渡した。白抜きの「6」の文字上に入ったサインに目を留め、八木橋君は「家で着てみたい。本が好きなので今年もたくさん読みます」と喜んだ。

 課題図書「ぼくだってとべるんだ」を読んだ八木橋君は「えらいぞ、ペンギンくん」と題し、感想をまとめた。「とべないよと言われても、なん回もれんしゅうしたから、海のすばらしさに気づくことができたんだ。『こんどこそきっととべる』と、あきらめないところがかっこいいな」と表現。夢を持ち頑張り続けるからこそ、自分の可能性や身近に広がる世界の輝きに出合えるんだ-という感動が伝わる。

 菊池雄星特別賞は、菊池投手自身が選考。ユニホームは八木橋君のほか、同賞に選ばれた4人と県知事賞の1人に贈った。

 今年の第55回岩手読書感想文コンクールでは、9月2日(必着)まで作品を募集中。前回同様、菊池雄星特別賞もある。