警察庁

 奈良市で街頭演説中の安倍晋三元首相が銃撃され、死亡した事件で、警察庁の中村格長官は14日の定例記者会見で、警護の「検証・見直しチーム」を同日から1週間をめどに奈良県警へ派遣することを明らかにした。

 チームは、奈良県警の担当者から当時の状況を聞き取るなどして、具体的な配置や役割分担といった事実関係の把握を進める。SPを派遣した警視庁でも同様の作業を検討している。

 警察庁は12日にチームを発足。警察官の人数や後方の配置といった態勢などを問題点として検証する。発砲のような緊急時の対応もマニュアルに沿って行動したかどうかを確認し、8月中に結果を取りまとめる。