2022.07.14

興奮、熱気、シカ探し 「ナイトジャングルトレイン」が初運行

初の企画列車のために用意されたヘッドマーク
初の企画列車のために用意されたヘッドマーク

 三陸鉄道(宮古市、石川義晃社長)は、釜石-大槌駅間で企画列車「ナイトジャングルトレイン」を初運行した。鉄路で衝突事故を起こし、運休や遅れの原因となるニホンジカを観光資源に変えようと若手運転士が企画した。乗客は列車内からシカを探し「いたいた」「向こうに逃げたぞ」と熱気に包まれた。

 県内外の35人が列車に乗り込み、9日午後6時45分ごろ釜石駅を出発。車内で盛岡市動物公園ZOOMOの辻本恒徳園長らがシカの生態などを解説した。午後8時過ぎ、明かりを消した車内から懐中電灯を外に向けると、目が光るシカが草むらの中から現れた。

 弁当付き2500円に設定した初の企画列車は、定員の倍の申し込みがあったほか、当日の反応も上々だった。金野淳一運行本部長は「日常の光景がこんなに喜んでもらえるとは。次回の実施も前向きに検討したい」と確かな手応えを得た。

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 記事全文は、7月14日付の岩手日報本紙をご覧ください。

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